起業したい人のためのアプリ開発入門 ~ アプリ開発を依頼するときの料金目安 ~

株式会社Frontier Lotus制作のスタートアップステーションにて、『起業したい人のためのアプリ開発入門 ~ アプリ開発を依頼するときの料金目安 ~』が公開されました。

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この記事では公開された記事の内容を要約してお伝えするとともに、簡単な解説をしていきます。

アプリ開発を依頼するときの料金目安』の概要

アプリ・システム開発を第三者に依頼することを決めたとき、最もネックになるのは「開発費がいくらかかるのか」だと思います。

IT業界が多くの人にとって閉じられた世界であることに加え、不動産のように土地による目安や相場観もつけにくいこともあって、アプリ・システム開発費というのはまさにブラックボックスそのもの。

挙句の果てには膨大な金額の見積もりを突きつけられたり、会社によって全然値段が違ったり、起業家にとって大きな壁の一つとなるでしょう。

スタートアップステーションの記事では、そうした悩みを抱える起業家に向けて「アプリ開発を第三者に依頼するときの料金目安」を解説しています。

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要約1: アプリ・システム開発費を左右するポイントを押さえよう

アプリの開発料金を推定できるようにするには、いくつかのポイントを押さえていく必要があります。

その中でも大事なものを抜粋したのが、以下のポイントです。

  • 開発規模はどれくらいか
  • スマホアプリかWEBアプリか
  • 専門技術は必要か
  • 開発者は一次受けか

「どれくらいの人数のエンジニアが、どれくらいの期間働くのか」ということが開発費に大きく影響を与える要素です。

システムエンジニア一人当たりの人件費が50~100万円程度とやや高額ですので、大規模な開発になるとそれだけ人件費 = 開発費が増えることになります。

スマホアプリにしたりAIなどの専門技術が必要なアプリだったりすると値段は上がっていきます。

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要約2: たらいまわしに気を付けよう

アプリ・システム開発のおおよその目安は先述した要素で見積もることが可能です。

しかしながらIT業界では「開発を請け負った会社にエンジニアがおらず、実際に開発するのは下請け」という非道がまかりとおっています。(しかも、名の知れた開発会社ほど……)

酷い時には実際の開発費の10倍の金額を要求されることもあるので、こういった会社には注意が必要です。

アプリ・システム開発会社に見積もりを出してもらった後、信頼出来るエンジニアに見積もりを精査してもらうことをおすすめします。

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まとめ

今回の内容をまとめますと、↓のような感じですね。

  • エンジニアの人数と開発期間でだいたいの相場は分かる
  • 専門技術が必要な場合などは高額になる
  • 下請けに全部投げてしまう「安請負会社」に気を付けよう

元の記事ではこれ以外にも、

「色々なアプリケーションの開発費の相場」 「どうしてアプリの開発費が高額になるのか」

など詳しく説明しています。

スタートアップステーションの本記事では色々なアプリケーションの開発費の相場をまとめてありますので、よろしければそちらもご覧ください。

またスタートアップステーションでは、他にも起業に役立つ情報を沢山発信しておりますので是非そちらもご覧ください。